九星気学とは

九星気学

気学とは古代中国より伝わる天体学であり、その歴史は数千年の歴史があります。
気学とは目に見えない気(エネルギー)学ぶ学問です。
宇宙や自然界を、陰陽、五行(木・火・土・金・水)、9つのエネルギー(九星)に分けて考えます。

「気」という言葉を思い浮かべてみましょう。
元気がいい・人気・気持ち・気づく・強気・弱気・気合い・空気・気を配る・陽気・寒気など、
日常でも「気」と言う言葉をよく使います。
気学は自分を生かしてくれる気の流れを学び、日々の生活に生かしていき、
自らの運命を切り開いていく行動の学問です。

九星気学でできること

九星気学を学び活用すると次のような事が出来るようになります。

  • 自分の性質を知り自分らしく生きる事が出来ます。
  • 仕事・お金・恋愛・結婚・病気なそあらゆる悩みを解決に近づけていくことが出来ます。
  • 人とのコミュニケーションがうまくいくヒントがもらえます。
  • 良い日取りを選べるようになります。
  • 年・月・日のバイオリズムがわかるようになります。
  • 隠れた才能や人から求められていることがわかります。
  • ご縁の広げ方がわかります。
  • 自分だけでなく人を幸せに導くとことができます。
  • 凶を知る事で凶方を避ける事ができます。
  • 吉方を知る事で幸せの予感で生きる事ができます。

九星とは

九星気学の基本となる九星について説明します。

  • 一白水星(いっぱくすいせい)
  • 二黒土星(じこくどせい)
  • 三碧木星(さんぺきもくせい)
  • 四緑木星(しろくもくせい)
  • 五黄土星(ごおうどせい)
  • 六白金星(ろっぱくきんせい)
  • 七赤金星(しちせききんせい)
  • 八白土星(はっぱくどせい)
  • 九紫火星(きゅうしかせい)

生まれた年に満ちていた気を本命星、生まれた月に満ちていた気を月命星といいます。
本命星×月命星で81通りの組み合わせがあります。
そこからさらにご縁や環境を表す星、隠れた才能、最短で幸せに導くエネルギーなどを導き出すことができます。

後天定位盤(こうてんじょういばん)とは

一白水星から九紫火星までの9つの星にはそれぞれ星の定位置があります。
星の定位置を表した図のことを「後天定位盤」(こうてんじょういばん)や
「後天定位図」(こうてんじょういず)といいます。
それぞれの星には担当する方位が決まっています。

  • 一白水星・・・・北 
  • 二黒土星・・・・南西 
  • 三碧木星・・・・東
  • 四緑木星・・・・南東
  • 五黄土星・・・・中央(方位なし)
  • 六白金星・・・・北西
  • 七赤金星・・・・西
  • 八白土星・・・・北東
  • 九紫火星・・・・南

後天定位図は北が下になり南が上になります。

遁甲盤(とんこうばん)とは

遁甲盤とは、後天定位盤を基本として、九つの星の動き(遁甲)を表した盤です。
星は盤の中央から北西 → 西 → 北東 → 南 → 北 → 南西 → 東 → 南東 → 中央
と9のリズムで動いています。
遁甲盤は年・月・日の遁甲盤があり毎年・毎月・毎日変わっていきます。

2022年は五黄土星が中宮(中央)になる年なので今年生まれた人は五黄土星が本命星となります。
2023年は四緑木星が中宮(中央)になる星なので来年生まれた人は四緑木星が本命星となります。

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